新刊書籍のご案内(人類学の百科事典/日本人類学会 編)
- 7月31日
- 読了時間: 2分

日本人類学会の編集による『人類学の百科事典』(丸善出版)が出版されました。
【書籍情報】
書籍名:人類学の百科事典
編 集:日本人類学会
発行元:丸善出版
【内容紹介】
『人類学の百科事典』(丸善出版)が発売になります。分担執筆者として当研究所の
今井教授、平﨑教授、大石准教授、壹岐特定助教が執筆しています。
(他に犬山キャンパス所属の橋本千絵助教も執筆しています。)
それぞれの担当項目について紹介します。
今井教授:
3章の「味覚に関する遺伝子」の担当です。甘味をどう感じるかについて解説しました。
平﨑教授:
2章の「マニピュレーション」と「手の進化」について担当しました。ヒトの特徴に主眼を置く記述を心がけました。
大石准教授:
2章の「脳」の前頭前野・言語関連領野について解説しました。また、脳が手をどのようにコントロールしているかについても担当しました。
壹岐特定助教:
11章の「社会脳と知性の進化」を担当しました。どうして霊長類の脳が大きくなったのか、3つの仮説を提示して解説しました。でも、現生人類では、だんだん脳が小さくなってきているという説もあるんですよ。
事典としての情報の正確さを期しつつ、読み物としても楽しめる事典です。一読をお勧めいたします。
関連リンク
ー | 先生!『人類学の百科事典』いよいよ発売ですね。先生も執筆しておられるとか? |
先生 | 早耳だね~。執筆者は156人もいて、私もその一人なんだよね。項目ごとに分担してるんだ。 |
ー | 先生の分担した項目は何ですか?分かりやすいところだけちょこっと教えてください。 |
先生 | 私は「脳」という項目を担当したけど、分かりやすいところで言うと、脳と手に関連することについて書いたよ。 |
ー | 「脳と手」ですか? |
先生 | サルとヒトとでは随分と手の器用さが違うだろう。脳が手をどのようにコントロールしているか、について解説したよ。 |
ー | へーぇそうなんですか。同じ霊長類でもどうしてヒトはこんなにも違うんでしょうね? |
先生 | そうだなぁ~、ヒトはサルと連続している部分と飛躍している部分があって、それがヒトの特徴を形作っているんだな。ヒトの特徴を知るためには、他の霊長類との比較によって初めて鮮明になるというわけだ。 |
ー | なるほど。面白そうな話ですね。さっそく『人類学の百科事典』を読んでみます。 |
先生 | 他にも「利き手」についても書いたから、読んでみてください。ヒト集団のなかで9割が右利きなんだけど、どうしてなんだろうね?ちゃんと理由があるはずなんだよ。 |
ー | へーーぇそうなんですか。ますます読みたくなりました! |




