本センターがある犬山市と幅広い分野で相互の交流を深めていく覚書を交わしました。旧霊長類研究所も、犬山市との間に同様の交流協定を締結していました。その取り組みを引き継ぎ、犬山キャンパスで活動する研究者(本センター、野生動物研究センター、生態学研究センター、総合博物館)と地域との交流をより促進し、市民福祉の増進に貢献していきます。
来年度は、中村センター長が、犬山市が開催している市民総合大学に登壇します。その他、市民向けの公開行事も検討しています。また、犬山市図書館にある「サル文庫」の充実にも協力をしていきます。
12月12日、犬山市役所にて。左手前に山田拓郎犬山市長、右手前に中村センター長。