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2025年10月4日 京都大学理学研究科 生物科学専攻秋の研究交流会でポスター賞を受賞しました
(写真左 植木萌葉さん、写真右 鈴木飛翔さん)(写真左 Maureen Kidigaさん、写真右 明里宏文 教授) 概要 2025年10月4日に開催された京都大学理学研究科 生物科学専攻 秋の研究交流会でのポスター発表において、鈴木飛翔修士課程学生と植木萌葉博士後期課程学生が、2025京大理学バイオ最優秀賞を、Maureen Kidiga博士後期課程学生が2025京大理学バイオ優秀賞を受賞しました。 鈴木飛翔 ポスタータイトル:縄文人由来ゲノム領域がもたらす遺伝子発現変動 植木萌葉 ポスタータイトル:マカクの混合麻酔におけるゼナファの循環動態への影響 Maureen Kidiga ポスタータイトル:The dynamics of simian T cell Leukemia virus type 1 in Japanese macaquese
10月24日


令和7年度サル慰霊祭を行いました
令和7年10月15日に、サル慰霊祭を行いました。 犬山キャンパス敷地内に「猿塚」(サル慰霊碑)があります。1973年4月に建立し、翌年から毎年1回、この前で、サルの慰霊祭を行なっています。 犬山キャンパスで共に生きてきたサルに感謝の気持ちを表し、サルを偲ぶとともに、実験倫理と福祉の向上にむけて誓いを新たにしました。
10月20日


2025年10月16日、17日 東京科学大学 二階堂雅人先生による講義「生物科学特殊講義9」を実施しました
概要 2025年10月16日(木)、17日(金)の二日間にわたり、「生物科学特殊講義9」として、東京科学大学 生命理工学院の二階堂 雅人 准教授をお招きし、ご講義いただきました。 講義タイトル:「ゲノム比較から紐解く脊椎動物の進化多様性 -クジラからシクリッド、古代魚まで-」 京都から離れた立地の犬山キャンパスでは大学院生による購入図書の推薦や集中講義の講師の推薦など、教育環境に配慮がされています。特に集中講義は毎年開催され、第一線の研究者による講義を対面で受講できる非常に貴重な機会となっています。 二階堂准教授には、分子進化学の基礎から最先端の研究内容について熱意のこもったご講義をいただきました。オンラインでの受講も可能なため、キャンパス内外から多くの学生が集まりました。質疑応答も活発に行われ、学生たちにとって、今後の研究を考える上で大変有意義な時間となりました。 ご多忙の中、遠方よりお越しいただいた二階堂准教授に心より御礼申し上げます。
10月17日


鈴木飛翔さんが2025年10月4日 Next Frontiers in Life Science: HFSP × Nobel Prize in Kyotoにおいてポスター賞を受賞しました
(写真左 鈴木飛翔さん・写真右 スバンテ・ペーボ博士(2022年 ノーベル生理学・医学賞)) 概要 2025年10月4日に開催された「Next Frontiers in Life Science: HFSP × Nobel Prize in Kyoto」において、鈴木飛翔 修士課程学生(2回生)がBest Presentation Awardを受賞しました。 タイトル:”Genomic legacy of the Jomon: Transcript impact of ancient haplotypes in modern Japanese” 発表者:Tsubasa Suzuki1,2, Yusuke Watanabe3, Fumitaka Inoue4, Masanori Imamura5,6, Hiroo Imai2, Hiroki Oota3 1. Graduate School of Science, Kyoto University 2. Center for the Evolutionary Ori
10月14日


京都大学アカデミックデイ2025に出展しました(2025年9月27日)
2025年9月27日(土)に「京都大学アカデミックデイ2025」が開催され、今年も犬山キャンパスから3組が出展しました。 当日は、たくさんのご来場者をお迎えし、各出展者は研究活動の内容やその成果について、熱意を込めて説明しました。また、ご来場の方からも多くのご質問をいただき...
10月10日


滋賀医科大学築山智之先生の講演会がありました(2025年10月1日)
概要 2025年10月1日、サルを対象とした遺伝子改変の研究を第一線でされている滋賀医科大学 動物生命科学研究センター 築山智之特定准教授が来訪されました。 「霊長類ゲノム工学開発コア (PRiME)における遺伝子改変カニクイザルの作出」をテーマにした講演が開催され、センタ...
10月3日


豊島理さん、鴻池菜保 特定准教授が2025年度生理研研究会「霊長類ニューロサイエンス研究会」で最優秀&優秀ポスター賞を受賞しました
(写真左 豊島 理さん・写真右 鴻池 菜保 特定准教授) 2025年9月11-12日に開催された2025年度生理研研究会@北海道大学「霊長類ニューロサイエンス研究会」にて、当研究センタ―で研究を行う 大学院生の豊島理さん(筑波大学グローバル研究院ヒューマニクス学位プログラ...
9月30日


助教の公募
助教を公募します。 詳しくは 募集要項 をご覧ください。
9月29日


2025年9月18日(木)、9月19日(金)に犬山キャンパス大学院オープンキャンパスを開催しました。
初日は、各教員による研究紹介、施設見学、大学院生との座談会を実施し、各研究室の取り組みや日々の様子を感じていただけたかと思います。懇親会では、軽食を囲んで和やかな雰囲気の中、活発な意見交換が行われました。2日目は、参加者の皆さんが興味のある研究室を訪問し、霊長類学への理解を...
9月24日


「こども大学 in 丸の内 2025」に鴻池菜保 特定准教授が講師として参加しました
2025年8月7日に開催された「京都アカデミアフォーラム こども大学 in 丸の内 2025」に、当研究センタ―で研究を行う 鴻池菜保 特定准教授(京都大学白眉センター)が講師として参加しました。 【鴻池 特定准教授からのコメント】...
9月12日


日本哺乳類学会2025年度大会でEHUBの骨格標本コレクションを紹介しました
発表者とポスター(撮影:富谷 進) 概要 8月22~25日に酪農学園大学で開かれた日本哺乳類学会2025年度大会で、当センターの富谷進特定助教、八神未千弘修士課程学生、豊田直人博士後期課程学生がEHUBの脊椎動物骨格標本コレクションを紹介しました。...
9月8日


新刊書籍のご案内(ヒトの意識の進化をたどる 脳はいかに意味をつくり出すのか/中村 克樹 訳)
中村克樹 教授 の翻訳による『ヒトの意識の進化をたどる 脳はいかに意味をつくり出すのか(丸善出版)』が出版されました。 【書籍情報】 書籍名:ヒトの意識の進化をたどる 脳はいかに意味をつくり出すのか 著者:中村 克樹 訳 発行元:丸善出版...
8月28日


京都大学文学研究科との情報交換会を開催しました(2025年8月8日)
2025年8月8日、京都大学大学院文学研究科のみなさまを犬山キャンパスにお迎えし、情報交換会を開催しました。 本会は、学問分野を超えた新しい共同研究の種を探す機会として、「規範の進化と起源」をテーマに開催されました。 当日は、京都大学文学研究科の出口研究科長をはじめ、哲学、...
8月19日


近畿大学附属新宮高等学校・中学校科学部のみなさんが来訪されました
7月30日、近畿大学附属新宮高等学校・中学校の科学部のみなさん(高校生8名、中学生10名、引率の先生2名)が、夏合宿の一環として犬山キャンパスに来られました。 はじめに、センター長 中村教授による挨拶がありました。 スケジュール説明のあと、...
8月8日


当センターがJSPS研究拠点形成事業に採択されました
当センターの今井 啓雄 教授をコーディネーターとする以下の事業が、日本学術振興会が実施する「研究拠点形成事業(A.先端拠点形成型)」に採択されました。 2025年度はドイツ霊長類センターとの共同セミナーを中心に、今後の共同研究の推進を目指します。大学院生をはじめ若手研究者の...
7月30日


濱嵜裕介さんが日本霊長類学会第41回大会で優秀発表賞を受賞しました。
概要 日本霊長類学会第41回大会で、D3の濱嵜裕介 さんが優秀発表賞を受賞しました。 タイトル: ヒト・類人猿iPS細胞を用いた上肢/下肢特異性を有する肢芽間充織様細胞の誘導 発表者名: 濱嵜裕介(京都大学 ヒト行動進化研究センター)、堤璃水(京都大学...
7月25日


CICASP Virtual Open Campus 2025, July 31st
CICASP will hold a virtual open campus on Zoom for prospective applicants to our Short-term Internship Program and/or the graduate-level...
7月10日


(2025年10月25日開催)2025年度京都大学犬山キャンパス一般公開
概要 2025年10月25日に、2025年度京都大学犬山キャンパス 一般公開を開催します。近隣にお住まいの方や霊長類学に興味のあるすべての方(中学生以上)を対象に、ヒト行動進化研究センターをふくむ犬山キャンパスで行われる霊長類学の研究を紹介します。対面・オンラインによる講演...
7月4日


特定職員の公募
特定職員を公募します。 詳しくは募集要項をご覧ください。
6月25日


(2025年9月18・19日開催)京都大学犬山キャンパス オープンキャンパス
概要 2025年9月18~19日に、2025年度京都大学犬山キャンパス オープンキャンパスを開催します。来夏の受験を考えている学部3回生だけでなく、ヒトを含む霊長類の研究に興味のある学部1回生、2回生の参加も歓迎です。多くの学生さんの参加をお待ちしています。...
6月13日


米国ケント州立大学からRichard Meindl 教授らが来訪されました(2025年6月2日)
Richard Meindl 教授による講演の様子 2025年6月2日、当センターと部局間交流協定を結んでいるケント州立大学から、生物学的人類学の立場からヒトを含む霊長類の進化を研究しているRichard Meindl 教授、Anthony Tosi...
6月3日


支援職員の公募
支援職員を公募します。 詳しくは募集要項をご覧ください。
5月21日


アカゲザルにおける季節の遺伝子発現地図のウェブデータベースが利用できます
概要 アカゲザル全身80組織の季節の遺伝子発現地図を検索できるウェブデータベースが公開されました。どなたでも利用可能です。 ●非ヒト霊長類の季節の遺伝子発現地図ウェブデータベース「NHPSTA」 https://rhythm.itbm.nagoya-u.ac.jp/NHPS...
5月7日


犬山キャンパス研究成果報告会を実施しました(2025年4月9日)
概要 2025年4月9日に「犬山キャンパス研究成果報告会」を開催しました。当キャンパスで活動する分野・センター等が2024年度の活動報告やトピック紹介をおこないました。 その後、今年度入学する大学院生や新たに加わったスタッフの歓迎会が実施されました。歓迎会内では、中村克樹セ...
4月11日
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