ニホンザルの季節適応力を解明―腸内細菌が果たす食物の季節変化への適応能力―

キツネザルの顔のかたちの謎：体の大きさがその進化を左右する

味覚の地域差：アジア人はコーヒーの苦味を弱く感じる？

全遺伝子解析によるスラウェシ島マカク類の遺伝的比較

インプリンティング遺伝子の進化研究に当センターのアカゲザルが貢献

アカゲザル全身80組織の季節の遺伝子発現地図を作製ー様々な生理機能や疾患の季節変化の謎に迫るー

ムコ多糖症ニホンザルの臨床徴候改善に成功―組換えカイコと糖鎖改変技術による新型酵素―

予期せぬ報酬がサルにもたらす"かゆみ"？

霊長類脳でのドーパミン蛍光計測に成功―ドーパミンの機能解明へ大きく前進―

遊びの進化的起源に関する新仮説の提唱

コモンマーモセットの腸管オルガノイド”ミニ腸”の樹立に成功

石灰岩（カルスト）地域に適応したコロブス類の進化

ヒトとチンパンジーにおける多能性維持機構の共通性を解明―世界初のチンパンジーナイーブ型iPS細胞樹立と胚盤胞モデル作製に成功―

「悲しみ」と「悲嘆」のちがいを脳から見る

情動は体から始まる？サルが示す心と体の関係 悲観的判断は身体反応の後 逆は起こらず

ゲラダのゲノムから、過去の気候変動と遺伝子の変動との関連性を読み解く

実践派・理論派、根っこは一緒？～状況の変化に対処する2つの思考回路を霊長類で特定～

見た物の記憶を保持する霊長類の脳ネットワークとメカニズムを解明―認知症の記憶障害治療への応用に期待―

Y染色体の退化・消失で性は失われてしまうのか！？多様な動植物の性染色体研究から性の存続機構をひも解く！

親しい人の顔を学習する神経メカニズムを解明

マダガスカルのキツネザルは声帯を２つもっていた

高齢出産のためにサルは成長し続ける

破傷風トキソイド接種による全年齢層のアカゲザルに対する防御免疫誘導

超高磁場MRIで見る霊長類

血液脳関門開放術による遺伝子治療法の開発―身体を傷つけない脳疾患の治療を目指して―

ニホンザルを用いて実用的なATL発症予防・治療ワクチンの有効性を実証しました

ニホンザルiPS細胞の神経発生から見えてきた、チンパンジーやヒトとの時間的な違い

How do children view and categorise human and dog facial expressions?

ヒトウイルスのサル感染馴化メカニズムの解明

内在性レトロウイルス配列によってヒトのエピゲノムが変化してきたことを発見！

新種の化石肉食哺乳類の発見

優れたB型肝炎予防ワクチン開発に成功 ―既存ワクチンの弱点克服へ―

自分にとって「良いもの」「悪いもの」を評価する神経機序の一端を解明―様々な情動価に対するサル脳の扁桃核ニューロン応答の分析から―

ヒトの声帯形態と音声言語の進化

A novel “dip-in electrode” method for electrode application to record noninvasive scalp electroencephalograms and evoked potentials in an awake common marmoset

Comparison of non-invasive, scalp-recorded auditory steady-state responses in humans, rhesus monkeys, and common marmose

毒物に対する味覚の適応進化

表情豊かなコモンマーモセット -新しい表情解析ツール-

インドネシア・スラウェシ島の6つの固有のマカク種における色素遺伝子メラノコルチン1受容体（MC1R）の機能解析

ニホンザルらしい下顎骨が成長する仕組みを明らかにしました

後期中新世ケニア産コロブス化石の新属新種を記載しました

ヒトは小さく生まれて大きく育つ―その秘密は鎖骨にあり―

チンパンジーの頭蓋骨に対する注視行動およびそれを誘導する顔モジュールへの示唆

サルより遅いヒトの脳処理 －進化するほど脳の回転は遅くなる!?－

内在化または細胞内転移が最近起こった内在性レトロウイルスを哺乳類で同定

機械学習技術を用いた形態学的解析の基盤技術の開発に成功しました

手と足の感覚は、実は脳の中でつながっていた －脳障害による活動変化の広がりを見ることで常識を覆す発見、脳機能・疾患機序の理解へ前進－

新規PKC活性化薬である10MA-1およびBET阻害薬JQ1との併用により、相乗的に潜伏HIVの再活性化を誘導する