岐阜高校のみなさんが来訪されました(2025年12月23日)
- 優有 新宅
- 6 日前
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去る12月23日、ヒト行動進化研究センター(EHUB)と京都大学野生動物研究センター(WRC)が連携して、岐阜県立岐阜高校のみなさんをお迎えしました。岐阜高校は、海外研修(マレーシア・ボルネオ)を毎年実施しており、その事前研修を犬山キャンパスで開催しました。
14時に到着した後、WRCの松田教授の挨拶に続き、EHUB副センター長 今井教授がEHUBの施設やEHUBで行われている研究について説明をしました。その中には岐阜高校出身で今井教授のもとで学位を取得した学生の研究についても紹介があり、生徒さんたちは大いに刺激を受けたようです。
次に、3班にわかれて3箇所の施設見学をしました。今井教授のラボでは、たった今聞いたばかりの研究で使用された実験機器を見ることができ、骨格標本室では富谷助教による骨を使った研究の説明がありました。研究のためにサルを繁殖・飼育している研究機関は、日本では犬山キャンパスだけです。ニホンザルが群れ飼育されている第1放飼場の見学では、サルの飼育環境を豊かにする工夫などについての話がありました。
休憩をはさんで大会議室にもどったあと、松田教授の「ボルネオの森 -霊長類研究と保全-」という演題の、約20年にわたるボルネオ島での霊長類研究や保全活動に関する講演を聴講しました。最後に、WRCの豊田助教は、「野生のサルをどうやって研究するのか?霊長類学野外研究の現場〜タイ王国:ベニガオザル研究を例に」という演題で、長期観察しているベニガオザルの行動生態学の研究について講演されました。スライドとはいえ、普段見ない海外の野生ザルの生き様はとてもインパクトのあるものだったと思います。聞く方も話す方も充実した時間になったと思います。
短い時間でしたので、EHUBのすべての活動を紹介することは難しかったです。また、別の機会に犬山キャンパスへ来て、ボルネオ島で見てきたことを教えて下さい。(自分が見つけたものを探究したい、どうしたらそれができるのか、なんてディスカッションができたら嬉しいなあ)
(犬山キャンパス広報企画委員会・田中(生態学研究センター助教))
(今井教授による施設説明)(富谷 特定助教による骨格標本室の見学)
(豊田助教による講演)











