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研究リソースと設備
本センターは、国内のサル類の実験的研究を支える良質なリソースを創出し、供用してしています。実験用サル類のほか、15,000点以上の骨格標本(サル類やその他哺乳類等)や6,000点以上の分子生物学的試料など、さまざまな研究分野で利用される資試料を有しています。それらを由来個体ごとにデータベース(PrINTEG)で管理しており、分野融合的研究を支えています。また、CTやmicroCT、MRIなど画像研究機器を備えて、サル類の行動進化研究の国際的、学際的な教育研究拠点を形成しています。 2023年4月から、研究資試料や共用研究機器の一部を、外部研究者にも利用していただけるようになりました。利用に際しては、それらの管理運営の経費に支弁する利用負担金をお願いしています。利用希望者は、センター教員に連絡をとって、共同利用研究(リソース利用)に申請してください。
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