2022年7月7日博士論文公聴会がありました犬山キャンパスの大学院生は、理学研究科生物科学専攻霊長類学・野生動物系に所属しています。秋入学の3名の留学生(写真中央)が、博士学位論文公聴会に臨みました。公聴会を乗り切って、系主任と指導教員ともども笑顔です。
2022年6月29日節電の夏電気料金がこれまでにない高騰をみせています。犬山キャンパスでも、節電の努力が続いています。エレベーターの使用も抑制し、照明も必要最小限に絞られています。そんな中、梅雨も早々に明けてしまい、厳しい暑さが到来しました。今夏は、エアコンも節約しての使用にならざるを得ません。知恵を...
2022年5月25日クスノキ犬山キャンパスにはクスノキが多く植えられています。この季節はキャンパスの丘を明るい緑で覆っています。クスノキは、京都大学のシンボルで、時計台前のクスノキはエンブレムのデザインにもなっています。その時計台前にカンフォーラという名のカフェテリアがありますが、クスノキの学名から採...
2022年5月10日スラウェシマカクの毛色遺伝子進化インドネシアのスラウェシ島には、地域毎に異なる環境にそれぞれ適応した6種のマカク類(スラウェシマカク)が生息しています。毛色やそのパターンも種ごとに異なっていますが、その原因となる遺伝子は見つかっていません。我々は毛色などの色素産生に関わる遺伝子MC1Rの遺伝子多様性と機能...
2022年4月27日大学院生の新着論文豊田直人 修士課程大学院生と西村剛 准教授らは、樹皮など硬いものも食べるニホンザルに特有の下顎のかたちがどのように成長、形成されるのかを明らかにしました。 本センターが旧霊長類研究所から引き継いだサル類の骨格標本コレクションを利用した研究です。特に、ニホンザルについては世界...
2022年4月22日新緑のキャンパス新緑眩しい季節になりました。遠くの小山の上にあるのが、国宝犬山城です。左の大きめの山は伊木山で、木曽川の向こうで岐阜県です。 今週から、講義も始まりました。新入院生も忙しそうです。
2022年4月21日新着論文西村剛准教授が参加した国際研究チームの論文が、フランス・国立自然史博物館が発行する国際科学誌Geodiversitasで発表されました。後期中新世ケニア産コロブス化石の新属新種Sawecolobus lukeinoensisを記載発表しました。...
2022年4月13日新着論文西村剛准教授と兼子明久技術専門職員(獣医師)が参加した論文が、米国科学誌PNASで発表されました。ニホンザルやチンパンジーとの比較を行って、ヒトの胎児は安全に出産するために、肩幅の発達を遅らせていることを明らかにしました。本センター(旧霊長類研究所)では、ニホンザルのCT撮...
2022年4月7日桜犬山キャンパス内で、桜がきれいに咲きました。新たに大学院生や研究員、職員も入ってきて、キャンパス内は少し賑やかです。来週からは新入生オリエンテーションも始まります。 新型コロナが流行する前は、毎日、この桜の下で、さまざまなグループが代わる代わるお花見を催していました。来年に...