豊島理さん、鴻池菜保 特定准教授が2025年度生理研研究会「霊長類ニューロサイエンス研究会」で最優秀&優秀ポスター賞を受賞しました
- 優有 新宅
- 9月30日
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2025年9月11-12日に開催された2025年度生理研研究会@北海道大学「霊長類ニューロサイエンス研究会」にて、当研究センタ―で研究を行う 大学院生の豊島理さん(筑波大学グローバル研究院ヒューマニクス学位プログラム)が最優秀ポスター賞を、鴻池菜保 特定准教授(京都大学白眉センター)が優秀ポスター賞を受賞しました。
豊島 理「Subconscious reward value processing in dopamine neurons, amygdala and orbitofrontal cortex of a macaque monkey」
鴻池 菜保「コモンマーモセットへの麻酔域下ケタミン投与による聴性定常反応の異常の検討」
【受賞者からのコメント】
この度は最優秀賞ポスター賞をいただき、大変光栄です。今回の発表では、潜在意識下でもドーパミンニューロンや扁桃体が報酬情報を計算していることを示しました。日ごろから研究指導をしてくださっている松本先生や、ラボメンバーや研究センターの皆様のサポートに感謝いたします。(豊島)
本研究会では、霊長類を対象とした先端的な研究が発表され、毎回活発な議論が交わされており、参加するたびに多くの刺激と学びを得ています。今回の発表は、日ごろから研究をサポートしてくださる皆さまのご協力によって実現できたものです。最後に、このような貴重な場を設けてくださった開催者の皆さまに心より感謝申し上げます。(鴻池)
2025年度霊長類ニューロサイエンス研究会
ヒト行動進化研究センター(統合脳システム分野、高次脳機能分野)
白眉センター




